1402年、永楽帝の命令で一族を皆殺しにされた孫儷は、密かに孫中の養女となり、命を落とすことなくすんだ。ひょんなことから皇太子朱璋の妾となった孫儷は、一族の死の真相を調べ続ける。
しかし、自分の目的のために宮廷を混乱させることがいかに危険であるかを知り、孫儷は復讐をあきらめることにする。朱湛吉の優しさに触れ、孫若冰は苦難の時に彼を支えられるような高潔な皇后になろうと決意する。残念ながら、朱湛吉は10年後に亡くなり、孫若冰は7歳の朱斉貞が即位すると皇太后の称号を受ける。
(出典: cfensi.wordpress)
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