メル・チョンロとリッキー・リーによる、マニラのゲイバーを舞台にしたマッチョなダンサー(ストリッパー)たちの生活を描いた、ゲイをテーマにした3作品シリーズの第1作目。後の2作は『バーレスク・キング』『トワイライト・ダンサーズ』。
マニラで両親と暮らす若くてイケメンの3兄弟は、男性向けのクラブ「エキゾチカ」で踊り、”コールボーイ “として働いている。ジョエルには妻と子供がおり、デニスと一緒に失われた家族の土地を買い戻すためにお金を貯めている。ソニーは大学を中退し、ダンスが当面の収入源になっている。ジョエルには普通のボーイフレンドがおり、ソニーは女装したミシェルと過ごし、デニスとその仲間は車のラジオを盗んでいる。そんな中、彼らのナナイがホームレスの青年を引き取ったことから、悲劇が連鎖する。深夜のマッチョダンスと売春の世界に、救いはあるのか?
(出典:ウィキペディア、IMDb)