神田(堤真一)は、人気クイズ番組のプロデューサー。目が覚めると、不思議なネックレスを身につけ、床にはたくさんの名刺が散らばっていた。そこには同じネックレスを身につけた娘(大友花恋)もいた。神田と娘は密室に閉じ込められる。
神田の前に謎の男X(岡田将生)が現れる。Xは神田に、制限時間2時間の “名刺ゲーム “を提案する。ゲームのルールは、神田が受け取った名刺を探し出し、経営者に返すというものだが、神田がミスをすると、娘が爆発してしまう。神田は娘を救うためにこの挑戦を受けるが、そこにはある秘密も隠されていた。