MARCHING-明日へ-

横浜市を代表するマーチングバンド「横浜ゼベック」。全国大会での優勝を目指し、練習に励むメンバーたちだが、忠信(桜田通)はマーチングバンドを辞めてソロになりたいと言い出す。敦士(沢田和弘)は仕事とマーチングバンドの練習時間の両立に苦悩していた。忠信も篤志もマーチングバンドの金管セクションに所属しており、いまや無秩序な状態になっていた。マーチングバンドのリーダーであるマリ(竹富聖花)は、バンドを率いるために奮闘していた。