隆二(岩崎大昇)、悟(佐藤龍我)、敦史(浮所飛貴)は高校時代の友人。彼らは2年B組の同級生で、一見、問題児に見えるが、そうではない。実は田舎者なのだ。
そんな彼らが秘密の場所にいると、突然、大きな揺れと雷の音が聞こえた。すると次の瞬間、汚れた軍服にリュックを背負い、銃剣を持った男、三平の姿が目に飛び込んできた。三平は、グアム戦争が終わる直前の過去からやってきたのです。竜児、悟、篤志の3人は、三平との時間を楽しむ。三平と一緒にいれば、自分たちの人生も変わるかもしれないと考えた彼らは、夏休みを一緒に過ごそうと三平を誘う。そこに学級委員長の道史(那須雄登)と双子の兄弟、明彦(藤井直樹)と和彦(金刺一生)が加わり、三平と一緒に夏を過ごすことになる。