10セグメントからなるオムニバス映画。
“ヘイ・トム”(헤이、톰、Hei Tom)
晴れた春の日、カフェでおしゃべりしている二人の女の子。話題はトム。おじいさんのジャケットが好きな男の子、ミッキーマウスの時計が好きな男の子、二人は何度も何度も話をします。この少年は他の人と少し違うようだが、なぜか嫌いではない。さて、彼はドアを開けて入ってくる。
“思い出”(메모리즈, Memolijeu)について
2003年2月18日、大邱で男が列車に放火し、上下線すべてが焼失し、死者192名、負傷者148名を出した事件。この事件は世界三大地下鉄災害の一つとして記録された。災害後、大邱市と捜査当局は徹底した原因究明ではなく、早期是正と下級管理職の拘束で事件を終結させた。遺族は、災害から1年、悲しみよりも怒りの目で、徹底した原因究明と全面的な再調査、責任者の処罰を要求している。
“ロスト”(길잃은 시간、ギル・イルフン・シガン)(길잃은 시간、길잃은 시간
路上で喧嘩をする二人の男。カットが変わると、2人は和解している。久しぶりに会った同郷の友人なのかもしれないが、なぜ喧嘩をしたのか分からない。2人は駅に入り、別々のホームに向かいます。片方は鉄道を挟んで話を続けるが、もう片方は冷たくあしらわれる。
“モノローグ#1″(모놀로그 #1、Monollogeu #1)
私たちはしばしば海を求めて旅人になる。旅の過程は楽しいが、いつも何もなく終わってしまう。それでも、旅は続く。
“ドライバー”(드라이버、デゥライベオ)
男は世の中に穴を開けたい。そうすれば、少しは気分が良くなる。
“寂しい季節”(누구나 외로운 계절、ヌグナ オロウン ギェジョル)
退屈な青春が流れている。少年と女性の刺激的な午後。
「ヨンジェを待ちわびて」(영재를 기다리며, 영재를 기다리쇼쇼이요)
日本人のカナは、韓国人のヨンジェと付き合っている。彼は約束の時間にいつも遅れ、カナを待たせる。彼女は手が凍るほどヨンジェを待ち続け、ついにヨンジェが現れる。
“ゆっくり”(낙원、ナグォン)。
“ポラロイドカメラの操作方法”(폴라로이드 작동법、ポラロイドゥ ジャグドンボブ)(폴라로이드 작동법、Pollaloideu Jagdongbeob
彼女は最も貴重なオブジェクトを手に持っている、それが何であるかのためではなく、その所有者のため。彼女の恋人は彼女にカメラを貸している。彼は彼女にカメラの使い方を教え、高価なのはカメラではなくフィルムだから、写真を撮る前に確認しなければならないことを教える。しかし、彼女の耳に入るのはピンボケの彼だけ。写真には写らない自分の気持ちを表現しようと、彼女は奮闘するのだが…。
「傷ついた人」(운디드、ウンディドゥ)
少年と少女が踏切を渡る。不在のものを描いた映画
“この秋のトレンド”(올 가을의 트렌드, Ol Gaeului Teulendeu)
今日はソンオとジヘの初デート。この秋のトレンドと二人の恋の行方を語る。
(出典: ダウム)