魔界と天界の戦いが起こってから1000年、モシャの星と軍神の魂は懺悔のために人間界に送られる。
人間界では、少陽教主の娘である朱仙慈が六感を奪われている。ある大会で、同じ日に生まれたリゼ宮の腕利き弟子ユ・シフォンと出会い、友情を育む。再会を約束したシフォンは宗派に戻り、規則を破った罪で罰せられ、命にかかわる仮面をつけられる。
4年後、二人の運命は再び交錯する。共に旅をするうちに、前世の記憶がよみがえり、自分自身と魔界、天界、人間界に関わる秘密と陰謀が明らかになる。これらの事実は2人の関係に大きな影響を与え、3つの領域に不均衡を生じさせる。
(出典:Linfifi8
~~ シー・シー・ラン(十四郎)の小説「ガラスの乙女」(琉璃美人煞)を翻案したもの。