ロスト・ファウンド (2018)

弁護士の李潔は、夫と離婚する一方で、1歳になる娘、杜斗の親権を勝ち取ろうと考えている。李潔は、仕事と離婚協議で忙しい中、娘の世話をしてくれるシッターを探す。そんな彼女に、一見完璧に見える孫芳が紹介される。李潔は、孫芳が杜若を落ち着かせる才能を持っているのを見て、迷わず彼女を雇う。ある日、李潔が家に帰ると、杜若と孫芳がいなくなっていた。警察に疑われ、家族からも非難された李潔は、娘の行方を探し始めるが、その過程で孫芳の暗い過去を知ることになる。