“このままヨーヨーを続けてもいいのかな?”子供の頃からヨーヨーに親しんできたデヨル、ドンフン、ヒョンウン、ドンゴン、ジョンギの5人。20代後半の彼らにとって、この問いは何よりも重要なものだった。2011年夏、5人はついに、夢の舞台に立つため、そしてその後ヨーヨーをやめるために、自分自身に挑戦することを決意する。ジョンギを除く4人は、エジンバラ・フリンジ・フェスティバルに参加する。お金がないジョンギは韓国に残り、テレビのオーディション番組に出る。夢のような日々を経て、選択をすることがさらに難しくなってきた。5人にとって、「ヨーヨー」は今までとは違う意味を持ち、それぞれが直面する現実は、簡単なものではなかったのだ。
(出典: ハンシネマ)