ライオンの家」とは、美しい島にあるホスピスの名前です。そこで暮らすのは、余命いくばくもない人たち。若くして余命を宣告された29歳の雫は、そこで暮らすようになる。来る前に家族との関係を改善できなかったことを少し後悔している。ライオンの家」では、おやつの時間は入居者の思い出のおやつをリクエストできる時間だが、雫は選ぶことができない。他の入居者とともに、笑いあり涙ありの日々が始まる。人生最後の日、雫は何を見つけ、何を残すのだろうか。
(出典:TVJapan.net)
~~ 小川糸の小説「ライオンのおやつ」を映画化したものです。