フジテレビ開局60周年記念作品として制作されたこの長編ドラマは、ヴィクトル・ユーゴーの名作『レ・ミゼラブル』を、1990年代の日本を舞台に映画化したものです。
1993年の神戸、母親の全財産をだまし取った男を正当防衛で殺害したため、少年刑務所に入れられた馬場純。ある日、絶望の淵にあった弟の危篤を聞き、脱走する。しかし、弟はすでに死んでいることがわかる。絶望の淵で自殺を図るが、自立支援施設を運営する男に救われる。そこで暮らし始め、弁護士を目指す渡辺拓海と親しくなる。1995年、阪神・淡路大震災が発生し、2人の友情は終わりを告げる。瓦礫に埋もれた拓巳は、自分の代わりに生きていこうと純を説得する。純は拓海の身分を偽り、生きていくことを誓う。
一方、純が殺した男の息子、斎藤亮介の人生は大きく変わっていた。
2004年、東京で弁護士と刑事として出会ったふたりは、運命的に結ばれる。弁護士と刑事として、2004年の東京で出会った2人。仲良くなった涼介は、拓海が実は父親を殺した犯人であることを突き止める。亮介は純を捕まえようとするが失敗し、2019年の福島の田舎でひっそりと暮らす純の姿が描かれる。
逃亡者と追跡者という二人の長い旅は、ここで終わりを告げようとしている。
贖罪と許しをテーマに、激動の30年間を生きた2人を中心に、約17人の人生を照らし出す物語。
あらすじ
レ・ミゼラブル 予告編 / 予告動画
レ・ミゼラブルラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「レ・ミゼラブル」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
スタッフ・キャスト
映画レビュー
コメント欄は現在メンテナンス中です。