クルン・チーウィット

ジーラワットは、有名なモデルであり女優でもある働き者の女性。彼女の母親は、金持ちだが嫌味な男と結婚し、密かに彼女に欲情していた。 その男がジーラワットに薬物を投与しようとしたとき、彼女は車で逃げ出すことに成功する。しかし、道路で若い女性をはねてしまい、その女性は病院で死んでしまう。
死んだ若い女性には婚約者がおり、彼は偶然にも弁護士であった。彼は、愛する婚約者を殺した女性ドライバーに復讐を誓う。しかし、ジーラワットの継父と継母は、その影響力と金ですべての証拠を隠し、口封じしていた。サティットは、彼女が邪悪で人を操る誘惑者であるという証拠を見つけるために、彼女をつけ回し、悩ませることにする。しかし結局、サティットは彼女が卑しい境遇にありながら、実は善良で優しい人間であることを知り、次第に彼女に恋心を抱くようになる。