木更津キャッツアイ

21歳の元高校球児・康平（ニックネーム：ぶっさん）は、癌で余命いくばくもないことを知らされる。余命半年と宣告された彼は、何か大胆で危険なことをやりたいと考えるようになる。そして、かつて所属していた野球部の信頼できるメンバー5人に、犯罪を犯した者から金を盗む「泥棒ネコ」のリングを作ろうと持ちかける。仲間は奇異に思ったが、死にかけの男の頼みを断るわけにはいかない。半年しかないこの時期に、いったいどれだけのことができるのだろうか。–TBS系