恐怖でバーバラを殺す (1974)

バーバラはいつも妹のルースの気まぐれに過剰に甘えていた。数年後、バーバラはニックと出会い、ほれ込んでしまう。しかし甘やかされたルースは、自分もニックに恋していると姉に告白し、結婚してくれないなら自殺すると脅す。そこでバーバラは重い腰を上げ、再びルースの要求を受け入れ、代わりに妹に求婚するようニックを説得する。ニックはバーバラへの愛を証明するため、しぶしぶルースとの結婚に応じるが、ひねくれた献身的な行為に出る。ニックはルースと恋に落ち、バーバラは彼への想いを断ち切るため、結婚後、バーバラは海外で新しい生活を始める決意をする。
しかし、妹が自殺し、それをルースの一人娘カレンが目撃したという知らせを受け、バーバラの過去が再び彼女を苦しめる。バーバラはすぐにフィリピンに戻り、妹を悼み、不安定な姪を慰める。帰国後、彼女はルースの謎めいた死の理由を知ることになる。