物語は18年前に始まる。ラッパーになることを夢見る20歳の明るい顔の青年、ファヤック。しかし彼は、タイ国内外で多くの事業を展開する有名なマフィア組織「タイガーウィング」の唯一の跡取りとして生まれた。同じ大学の美人でかわいい女の子、フィンと恋仲になっても、彼の青春は強要されたものだった。二人は聖なる神の前で、永遠に互いを思いやり、犠牲になることを誓い合った。
しかしその後、パヤックの父パヤップは、息子にウィングドタイガー組織のリーダーの地位を継承するよう命じ、恋人に別れも告げず、彼女が妊娠していることも知らずに別れなければならなかったため、2人の恋は終わりを告げなければならなかった。
18年後、有力な組織のトップとなったファヤックは、側近のマナスとともに再びタイに来る理由があった。
フィンが美術館で働いている間、パヤックは以前会ったケンのことを聞くために彼女を尾行する。しかし、その前にChi FongがPhayakと抱き合っているところを撃ってしまい、彼女の体を銃弾が貫通する。
翌日、Phayakはまず目を覚まし、Phinの体に自分の魂が宿っているのを見つける。ショックと混乱の中、彼は自分の体に戻る方法を探そうとし、一方、フィンはファヤックの体の中で正気を取り戻す。ファヤックは、信頼のためにマナスへ体を乗り換えた話をするように強要される。
二人が退院したときから、相手の身体で生きることが始まる。
(出典:thairath.co.th)