磁石男 “と呼ばれる大場壮介(向井理)は、人の生活や性格、生い立ち、仕事などを一目で見抜き、最適な相手を見つけてしまう超人的な能力を持っている。長野県八ヶ岳の麓で彼が経営する農場には、毎日結婚に憧れる女性たちが集まってくる。しかし、彼は「お前は期待はずれだ」と切り捨てる。一方、東京では、氷室光太郎(要潤)が経営するイベント会社でお見合い部長を務める小日向紫苑(相武紗季)が、壮介と衝突しながらも、彼の言葉から条件付きの結婚に考えを改める。「イベント会社では「磁石男カップリング」と銘打ったお見合いイベントを継続することになったが、農業優先の壮介は直前でドタキャン。当然、二人の評判はどん底に落ちる。紫苑もお手上げ状態で、お見合い課は完全にお荷物になってしまう。経理部の若手社員、北島歩美(松岡茉優)からも嫌味を言われる始末。そんなある日、氷室から、アメリカで出会い系SNSを成功させたノウハウを活かして、お見合い課を救ってほしいとヘッドハンティングされた青年・冴子渡(桐山漣)が現れる。あゆみは “ミスターライト “と呼ばれる渉に一目惚れする。一方、紫苑は渉の頻繁なボディタッチやお世辞に圧倒される。ビジネスセンスに長けた渉は、マグネットマンに注目。早速、お見合いイベントもできる野菜料理店を提案し、壮介を東京に呼び寄せることに成功する。幼なじみの進藤(青柳翔)に「好き」とも「キス」とも言えないことを教えられた不器用な壮介は、紫苑の目の前で壁に手をつき、彼女は “私たちカップルなのかな?”と不思議に思う。微妙な関係の2人は、開店準備のために上京してきた壮介をきっかけに、彼女のアパートで同棲を始める。そんな中、紫苑の祖母・百合(倍賞美津子)が同居することになり、二人の仲人役を買って出て、すべてに口を出すようになる。そんな中、とても複雑な女性が現れる。第一印象はモテるのに、誰とも長続きしない。38歳のキャリアウーマン、大島麻里子(りょう)は、紫苑のお見合いイベントに参加するが、誰かとカップルになれないと愚痴をこぼす。実は彼女は、運命の人に出会うために数々の結婚相談所やお見合いパーティーに参加し、うまくいかないと主催者に文句を言う有名人なのだ。高慢なマリコを、壮介は “お前は期待はずれだ “と一刀両断する。それどころか、真璃子がなぜこんな “重い女 “になってしまったのか、その理由まで特定する。果たして壮介と紫苑は、特異体質の真理子の複雑な事情を解きほぐし、彼女を幸せに導くことができるのだろうか。
あらすじ
磁石男2015ラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「磁石男2015」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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