キムハンとムカリンは結婚の約束をしていたが、ある悲劇が二人の幸せを壊した。 キムハンの妹モンが死体で発見され、その夫でムックの兄のタダが殺したとされたのだ。
裁判になり、タダは無罪となり、ムックが兄のアリバイとして証言台に立ち、モンの死は事故とされた。キムハンは、妹を殺した犯人が釈放され、ムックが兄を無罪にするために嘘をついたことに激怒した。
法律がタダを罰することができないのなら、キムハンは自分でやるしかないと、復讐を誓う。 タダを迫害し、ムックとの婚約を解消した。 復讐のために、タダやムックをはじめ、罪のない人々に多大な苦痛を与えた。
しかし、そんな中でもキムハンもムックも互いへの愛を忘れることはできなかった。愛と憎しみ、復讐、忠誠心など、相反する感情を抱えたまま、キムハンの復讐の渦に巻き込まれていく二人と、彼らを取り巻く人たち。
~~ チャラライの小説「ミア・ノク・フア・ジャイ」を脚色。