狗神

東京からやってきた教師アキラは、新しい職場で働くために小さな田舎町にやってきた。紙漉き職人である美樹は、一風変わった大家族の一員である。犬神の呪いが一族にあるという古くからの言い伝えを聞いても、くだらない迷信だと一蹴する。しかし、謎の死が相次ぎ、町の人々は不安を募らせ、明は美紀とその家族の真実と向き合うことになる。

~~ 坂東眞砂子さんの小説「犬神」を映画化。