イントゥ・ザ・サン (2003)

カン・ソクミン(クォン・サンウ)中尉は、死んだ父の後を継ぎ、提督になることを夢見て海軍に入隊した。ソクミンの姉でまだ研修医であるスジン(キム・ジョンファ)がいる病院で、ソクミンは病院の女医ヘリンに出くわす。ソクミンはヘリン(ミョン・セビン)に近づこうとするが、彼女は大学時代の恋人を亡くして以来、他人を寄せ付けないようになった。ヘリンの医大時代の先輩で、院長の息子でもあるスンハは、大学時代からヘリンを愛していた。しかし、友人から先に告白されたため、遠くからしか愛せないでいた。友人の死後、スンハはヘリンの保護者として、彼女の愛を勝ち取るためだけの役割を果たす。ソクミンの正直で衝動的な行動は、ヘリンの心を揺さぶる。しかし、ソクミンが海軍基地の危機に巻き込まれて以来、ヘリンはソクミンに惹かれていく…。