物語はアマヤとバガニの死に続いてセントラルビサヤから始まり、植民地時代以前の、人間の原住民とディワタス(ビサヤの神と女神)がラオン(創造主)に導かれ愛されながら、大地と海の恵みを収穫して仲良く暮らしていた時代が舞台となる。
戦いの女神であるイナグイニドは、恋に落ち、戦士の部族民との結婚を選んだが、生まれたばかりの半神の子供と暮らしている。しかし、キリスト教の布教と同時に、戦略的な通商路を支配し、群島の再(ソース)をコントロールすることを目的としたスペイン人の征服者の到来によって、彼らは混乱、混乱、死と破壊に直面することになったのである。