映画は5つのセグメントで構成されています。
セグメント “わたしの詩集”
高校生の奈緒は、下校途中にホームレスの男から詩集を買う。その詩集に心を動かされる。恋人のサトルに止められながらも、ナオはホームレスの男に詩集の感動を伝える。その日以来、ホームレスの男はナオの家に近づいてくる。
セグメント “オマケ”
古本屋で写真集を買った織江。とても嬉しそうだ。そして、恋人・智樹に電話をかける。その時、写真集の中にDVDが入っているのを見つける。DVDが気になった織江は、テレビで再生してみる。しかし、織江はこれから見ることになるものを想像していなかった。
Segment “ヤー、カタオカ!”
通勤途中、千恵に見知らぬ男から電話がかかってきた。その男は、千恵が小学生のころになくした筆箱のことを話していた。千恵は、その男が同級生の大友ではないかと考える。大友は筆箱を見つけたと言う。
セグメント「サヨナラ、お~い」。
トイレに行きたくなった奈津美。夏海はトイレに行きたくなり、自転車で銭湯を探しに行く。トイレに入ろうとすると、女の子(大坪あきほ)が「ここは危ないよ」と教えてくれる。すぐにでもトイレに行きたかった夏美は、そのまま入ってしまう。
いま、会いにゆきます
帰宅途中、美鈴は命を狙われる。なんとか帰宅する。その時、非通知でかかってきた電話。美鈴が電話に出ると、「今から殺しに行く」という恐ろしい男の声が聞こえた。