幸せが来たら

飛龍宝石店の店長を務める葉白河。結婚して8年経っても妊娠しないため、義理の母である孫長妹からは厳しい仕打ちを受け、夫である荘子岳からは嫌われる。結局、荘子岳の不倫が原因で離婚したが、離婚後も元義母の面倒を見続けた。白河は両親を失い、継母のギャンブルのせいで父親の家も売られた。白河の継母は仕方なく白河と同居することになり、白河の元義母と家の中にピリピリした空気が漂うようになる。その結果、白河は店長から掃除係に格下げされてしまう。さらに白河の生活を混乱させる羅成が登場する。彼は白河の店で働くことになり、優秀な成績を収め、飛龍宝石会社のオーナーである沈冰燕の関心を引く。やがて、白河は羅成と彼の謎めいた計画の足がかりとなる。