向井が演じるのは、ロックバンドの元ベーシストで、音楽の夢をあきらめ、実家のフランス料理店の伝統を受け継ぐ栄輔役です。国仲と瀧本が栄輔の恋のライバルとなり、三角関係を繰り広げる。
国仲は、銀行で働く栄輔の年上の恋人・真理亜役に決定。向井が音楽を捨ててレストランに専念していることを知り、ショックを受け、二人の関係に不安を抱く。瀧本が演じたのは、農家出身の20歳の女子大生・千恵。最初は英介に悪い印象を持っていたが、彼の料理を食べているうちに、彼に好意を抱くようになる。
SMAPの稲垣は、競合するフランス料理店の店主・時生を演じる。かつて栄輔の母が経営していた店を気に入っていたが、母の死後、栄輔の父を騙し、店のシェフやスタッフを買い取った。英介の料理人としての実力を知っている時夫は、彼をライバル視している。
英介のバンド「ROCKHEAD」の仲間を演じるのは、ギターの塚本とボーカルの三浦。二人は栄輔のレストランを手伝っている。