同性愛者を憎む男の目を通して、同性愛者を認識し理解する過程を描いた作品。
高校生のヨンテク。ある日、彼の家に一人の少年が訪ねてくる。その少年は父親の恋人であることが判明する。父親がゲイであることを信じられなかったが、やがてその事実を受け入れる。高校を卒業し、大学に進学した彼は、同級生に出会い、恋に落ちる。その先輩は、恋と称して彼に嫌がらせをする。兵役に就いてからは、恋人のいる軍曹からセクハラを受ける。同性愛を嫌悪していたヨンテクだが、様々な人との出会いを経て、人生と愛を見つめ直す。
(出典: ガガオララ)