12歳の時、山下は知的障害者の保護施設に引き取られた。そこで「はり絵」を習い、独特の才能を発揮するようになった。数年後には、一流の芸術家たちから賞賛されるほど腕が上がった。有名になると、彼は施設を出て、袖なしの肌着一枚で日本中を歩き回るようになった。その行く先々で、山下は素晴らしい作品を残していく。このシリーズでは、山下が行った先々での興味深いエピソードや、彼の人柄、地元の人々との心温まる出会いを、日記やハリエイトを通じて紹介しています。
~~ 日本のゴッホ」と呼ばれ、1971年に49歳でこの世を去った天才画家・山下清の実話をもとにしたドラマ。1980年に第1作が放送されて以来、全83話が放送され、人気シリーズの一つとなっている。