富士山の麓に、コンビニエンスストアとは名ばかりの昔ながらの小さな店「富士ファミリー」がある。近所で美人と評判の三姉妹が切り盛りしている。小国貴子は、若くして亡くなった両親の代わりに一家を支え、百貨店に勤める稼ぎ頭である頼もしい長女。奔放な次女・奈須美は、性格も生き方も貴子とは正反対。20代で家を出て東京で暮らしていたが、結婚を機に夫の木下秀雄を突然呼び戻した。しかし、あっけなく病死してしまう。月美は機転の利く末の妹である。二人の姉よりずっと年下なので、姉たちには少女のような振る舞いを続けている。面倒な商店経営から逃れるため、高校時代からの恋人・栗橋和樹とさっさと結婚してしまった月海。そんな年末のある日、7年前に死んだはずの奈須美が、祖母の祥子の前に現れて、あるメモを探してほしいと頼む。ケーキ、懐中電灯、四葉のクローバー、光太郎」。那須美の書いたメモの言葉は、互いに何の関連もない。このメモが原因で一家は崩壊し、店は閉店の憂き目にあう。
あらすじ
富士ファミリーラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「富士ファミリー」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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