山村で一人暮らしをしながら、陶芸家として働く神谷清治。息子の神谷学は、アルジェリアの大企業でエンジニアとして働いている。神谷岳が婚約者のナディアを連れて来日。彼は父親を訪ね、仕事を辞めると告げる。父のような陶芸家になりたいと願うが、神谷精二は反対する。一方、マルコスは日本在住のブラジル人男性で、神谷誠治の隣人。マルコスはかつて犯罪組織に追われていたが、神谷誠治に助けられた。マルコスは神谷清治で亡き父に会い、陶芸に興味を持つようになる。一方、アルジェリアに帰国した神谷岳と婚約者のナディアは悲劇に見舞われる。 (出典: AsianWiki)