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現代社会では、ジャーナリズムが誠実さを失い、事実を重視するジャーナリストは姿を消してしまいました。しかし、真実を求めるジャーナリストはまだ存在し、少なくとも一人でも見ようとする人がいれば、暗闇の中から真実が浮かび上がってくることを、私たちは目の当たりにしてきました。ここに2人のジャーナリストがいる。一人は「メディア・ジャッカル」と呼ばれる、閲覧数を稼ぐためなら事実でも虚構でもどんな記事でも書くジャーナリストで、もう一人は5年間一度も記事を書くことができなかった「植物人間ジャーナリスト」である。この2人のジャーナリストが、検察官の協力を得て、真実を追求するために協力し合う。