小柴清十郎は、ある有力者の補佐役で、娘がグレてしまい、精神科医の小泉三太のところに来て、本人に内緒で娘の相談に乗ってくれと頼まれる。精神科医の小泉三太は、ギャンブル依存症でお金がないため、倫理的に問題があるにもかかわらず、その仕事を引き受ける。彼女は9ヶ月前、屋上で酔っ払って飛び降りようとしたところを病院に運んだ娘と同じだと判明する。たまたま病院で目覚めた彼女は、サンタの親友の草薙俊介(外科医)がサンタの被っていたサンタクロースの帽子(その日はクリスマスイブだった)を持っているのを見てしまい、なんとも複雑な三角関係に発展してしまう。
(出典: ウィキッドアディクト(wikid-addicts))