危険な顔合わせ2

パク・ヨンヒはフェンシングの元国家代表選手で、現在は麻薬課の刑事である。引退間近の父をはじめ、兄弟やその配偶者まで、警官一家の出身である。ハン・チョルスは悪名高い犯罪者の一人息子で、父親は文化財を盗み、母親は文書偽造を専門としている。
チョルスとヨンヒは恋に落ちるが、結婚を宣言したところ、両家から反対される。チョルスはヨンヒの父親をなだめるために、警察官試験に合格してヨンヒのような刑事になることを約束する。そして7年間、試験勉強に明け暮れ、ヨンヒのそばで彼女を支え続けた。
試験日が近づくにつれ、チョルスの両親は結婚とチョルスの警察官としての将来を阻むため、必死の手段に打って出る。一方、ヨンヒたちは連続殺人事件の捜査を命じられ、チョルスは両親の専門知識を活かしてその捜査に協力する。