ある男女の電話の会話。二人はお互いに愛していること、一緒にいるためにこうすることを表明する。女は港の見えるホテルの一室にいる。男は海が見える駐車場の車の中にいる。大佐という男が現れ、装填された銃が入った箱を男に手渡す。大佐は「これは魔女からのプレゼントだ」と言う。
女の名前は芽衣子(吉瀬美智子)、大医療法人社長の手宮子隆光の若妻である。駐車している車の男は、その大医療法人の従業員である時任隆彦(阿部寛)である。今晩、芽衣子と時任は、芽衣子の夫を殺害し、その死を自殺に仕立てる計画を実行する。
(出典)AsianMediaWiki