彼女は遠すぎて近づけない…。
ミョンチョルの幼稚な妻ナチュリーは、今日もまた韓国ドラマに時間を奪われて泣いている。韓国に来て半年経つが、まだ家事も韓国語もよくわからないという。
ミョンチョルはあんなにかわいい嫁をもらって幸せだと言う人もいるが、本人にとっては馴染めない、遠くて近づけない嫁に過ぎないのだ。
彼は生まれて初めて恋をした…。
果樹園の枝切りを手伝い、風邪で保健所に立ち寄ったナトリーは、そこの医師ウヌと恋に落ちる。夫の誕生日を忘れたが、ウンウにスカーフを贈ることは忘れず、夫にラブレターを書くために韓国語を勉強して夜を明かしたナトレイ。
ナトレーは人生で最高の瞬間を迎え、愛というものを実行する。一方、ミョンチョルの拳骨の恋は何年も何年も経って高級マダムが帰ってくる。しかし、ウニョンは離婚するかもしれないと言い出し、ミョンチョルは弱気になってしまう…。
夫婦は別々の道を歩むことになる…。
ナトレーとミョンチョルは近所に出かけるが、ウニョンから電話がかかってきて帰ってしまい、ナトレーはウニョンとデートする。彼女はウンウの言うことなら何でも聞いてしまう。ミョンチョルはウニョンに駆け寄り、果樹園を歩きながら初恋の思い出から離れられなくなる。彼女の夫の前でも白馬の騎士になる。愛は人を変えるのだろうか。
妻の初恋は…。
ミョンチョルはある日、リンゴを配達していたナトレイが貯水池に飛び込むのを目撃し、衝撃を受ける。しかし、それがウヌを助けるためだと知り、嫉妬し始める。ウヌとミョンチョルの冷たい態度にナトレイは傷つき、離婚するかと思われたウニョンはミョンチョルに2回目の別れを告げる。ミョンチョルは彼女を通してもう一度愛について考える。ナトレイはウンウに愛を告白する。
消えてしまった愛を忘れ、妻を抱きしめなければならないミョンチョル…果たして家族の平和を守ることができるのだろうか?