ドクターK (1999)

謎のインターン脳外科医カン博士は、手術で患者を救えないはずなのに、3人の若い患者を救ってしまう。その結果に懐疑的になった主治医のイ博士は、手術のビデオテープをアメリカに送り、分析を依頼する。
イ医師の姪で麻酔科医のピョ・ジスは、ジミンに強い思いを抱いていたが、それを隠していた。
ある日、オ・セユンが脳腫瘍を患い、病院に入院する。セユンは病院で人質事件に巻き込まれ、ジミン博士に助けられる。そのときから、セユンはカン博士に興味を持つようになる。
深夜に病院を出たカン博士を尾行したセユンは、カン博士の秘密を知る。カン博士の秘密を口外しないことを条件に、セユンはカン博士と付き合うようになる。
アメリカからのテープ分析の結果、ピョ医師はカン医師が患者をエネルギーで治療していることを発見する。そして、カン博士の母親の霊は、ピョ博士に息子の世話をするように頼む。