サン・マルティンの町の孤児院で育ったナルダ。ボランティアで教師をしながら静かに幸せに暮らしていたが、「石の番人の霊」から、堕ちた惑星マルテから超能力を与える白い小石を受け継ぐ選ばれし者であることを知らされる。
やがてナルダは、同じ孤児院で幼なじみの恋人エドゥアルドに再会する。二人は幼い頃、特別な友人だったが、エドゥアルドが養子に出され、ナルダは孤児院に残されたまま離れ離れになっていた。しかし、幼なじみのヴァレンティナがエドゥアルドを好きになってしまったことで、ナルダの希望は打ち砕かれてしまう。
しかし、地震による津波で氷の牢獄が破壊され、海底から解き放たれた4人の超悪党が復活し、大虐殺を引き起こしたのを見たとき、ナルダは考えを改め、ダーナとしての責任を引き受けることを決意する。