週刊誌のフリージャーナリスト・広沢のどかは、美容外科クリニックの若き院長・朝倉修二の妻・冬子に接近し、クリニックの悪事を暴こうと潜入調査を試みる。しかし、冬子を追って搭乗した飛行機が事故で墜落。冬子と誤認され、救われたのどかは、整形手術で自分の顔を手に入れる。事故のショックで記憶喪失になり、自分が妻だと思い込んで生きている。記憶を取り戻したとき、彼女はすでに他の女性の夫である男性と恋に落ちていた。このまま愛のために生きていけるのか、それとも悪事を暴いて元の生活に戻ってしまうのか…。
〜〜サンドラ・ブラウンの小説「ミラー・イメージ」を映画化。