毎晩のように悪夢に悩まされるユラ。ある日、彼女は高校時代の友人たちに出会う。将来有望な芸術家のジンテ、財閥で元チンピラのインソク、インソクが好きなヘジン、インソクの使い走りをしていたソンホがついに顔を合わせることになる。ユラは友人たちに、自殺した同級生を覚えているかどうか尋ねる。みんな慌てふためいて、覚えていないと言う。
ユラはトイレに行くが、鏡に映った自分を見て気を失ってしまう。ユラを送るためにインソクの車に乗り込んだ一同は、事故に遭い、意識を失ってしまう。目を覚ますと、そこは見慣れた廃校だった。それは自分たちが通っていた廃校だった。
なぜ、そこに行き着いたのか?ユラたちは身の危険を感じて震えるが…。
(出典:ハンシネマ)