キム・ジュンは韓国海軍の救難部隊で最高の深海潜水士だ。幼なじみのテヒョンとともに海軍に入隊したジュンは、二人ともカン・スジンに恋していたが、彼女を手に入れたのは自由奔放なジュンのほうだった。偶然にも相棒のテヒョンもスジンに想いを寄せていることを知ったジュンは、友情を守るために、本当はスジンを愛していても、スジンとの関係を断ち切る決心をする。
それから3年後、ジュンとテヒョンは海軍の中尉になり、仲の良い友人として過ごしていた。しかし、彼らの部隊を指揮するために戻ってきたスジンによって、現状は打ち破られる。