ブランケット・キャッツ

椎名秀明は、亡き妻が育てていた猫の新しい飼い主を、幼なじみの獣医・藤村美咲と一緒に探していた。そこへ、祖母が可愛がっていたペットの代わりとなる猫を飼いたいというヒロミが訪ねてくる。ヒロミの家を調べた秀明は、猫と一緒に毛布を渡す。祖母が猫との再会を喜んでくれたことに、ヒロミはほっとする。しかし今度は、ヒロミの婚約者に会いたいという話を持ち出す。

(出典：jdramas.wordpress.com)

~~ 重松清の短編集『ブランケット・キャッツ』から引用しました。