縛り魂 (2017)

卒業論文を完成させるため、夏休みに道徳教育大学で特別研究をすることになった5人の大学生、馮（ツァオ・ユーニン）、勝利（カルロス・チャン）、梅斉、小玉、艾瑞。第二次世界大戦中、この大学は日本軍に占領され、残酷な人体実験を行うための軍事研究所と化していた。その歴史の中で、数々の恐ろしい超常現象の伝説が語り継がれてきた。校長のローと教師のファン（エスター・ファン）は、二人をキャンパス内に案内する。博物館には日本軍の資料が展示されており、一同は大興奮。翌日、彼らは幽霊に関する同窓生の記録や、昔の学生が経験したあらゆる超常現象、さらには女子学生の謎の失踪事件を発見する。その夜、突然奇妙なことが次々と起こり、やむなく樹齢百年の木に逃げ込むが、その木の下でローが無意識に骨を掘り出しているのを目撃する。果たして、その骨と奇妙な出来事には関係があるのだろうか？5人は無事に学校の外に出ることができるのでしょうか？