私のディスコに賭ける

1980年代初頭の暗い時代、3人の高校生がいた。ヘジョク、ボンパル、ソンギの3人は、喧嘩をしながら青春を過ごしていた。ある日、ヘジョクは暴力団との抗争の末に道を歩いていると、偶然にも美しいボンジャを見かける。彼女に一目惚れしたヘジョクは、ケンカは得意でも、女の子には内気な性格のため、何も言えずにいた。数日後、ボンパルが学校に来なくなったので、ヘジョクとソンギは彼の家まで散歩に行く。そこにあった家族写真には、思いがけずボンジャが写っていた。なんと、ボン・ジャはあのバカボン・パルの妹だったのだ。ボンパルは家計を助けるために学校に行かなくなり、さらにボンジャは酒場で働き始めたという。勇敢なヘジョク率いる3人組は酒場に乗り込むが、ボンジャはすでにファンジェというディスコバーに入れられていた。酒場のチンピラは問題なかったが、ディスコバーのチンピラには負ける。ファンジェのボスは、勇敢なヘ・ジョクに思いがけない提案をする。今度開かれるディスココンテストで優勝してディスコ王になれば、ボンジャを釈放してやるというのだ。しかし、残り1週間、ヘジョクはダンスが全くできない。