古代(青銅器時代)の架空の国、アルスダル(Arthdal)が舞台。アルスダルに災いをもたらす宿命を持って生まれたウンソムは、彼を救いたいと願う母親とともに苦難の道を歩むことになる。そしてついに、より良い場所へと共に旅立つことを決意する。ウンソムは新しい土地で成長するが、その土地の原住民とは異なるため、追放された者とみなされる。タゴンはアルスダルの戦争の英雄である。アルスダルが豊かな都市と国家になる道を切り開いた、アルスダル最強の戦士である。アルスダルの初代国王になることを夢見る。
ウンソムと同じ運命を背負って生まれたタンヤ。彼女はワハン族の次の偉大な母である。しかし、偉大な母の踊りをマスターすることが難しく、ウンソムが村に現れてから一度も夢を見たことがない。
テアルハはヘ族の長の娘である。彼女はもっと大きな野望を持っている。