第2弾の1年後を描いたシリーズです。
チャン・シウサンは独身で、昔の恋人チュー・ソーゴーは息子を治療した医者と結婚し、警察を辞めていた。そんな時、チャン・サムユン警察交通課の新米警官、ワイ・インジーと出会う。二人は誤解から出だしを誤る。自分の腕前を見せようと躍起になるワイ・イェンジーは、トラブル続きのようだ。彼女は無謀で軽率だと判断される。その後、インジはシウサンのCID部隊に加わり、2人は絶え間なく口論をすることになる。Siu Sangがある捜査でYing Ziの命を救った後、彼女は彼を尊敬するようになり、2人は友人となる。
チャン・サム・ユエンは警察交通局の局長に昇進する。彼女とチンフォンは一卵性双生児の親になったが、夫婦喧嘩が絶えず、彼らの結婚生活は見かけほど幸せではなかった。家庭での夫婦問題を抱え、サム・ユエンは会社では冷たく理不尽で意地悪な上司となる。前シリーズのサイコな連続強姦魔と似たような事件が起きると、サム・ユエンは、犯人のバオ・グォクピンがまだ刑務所に収監されているにもかかわらず、脅威と不安を感じるようになる。どうやらバオ・グォクピンは、外部にいる人物と連絡を取り合い、彼の人格を受け継ぎ、犯罪を続けているようだ。サム・ユエンの不注意から、彼女の息子は新たな犯人によって誘拐され、殺されてしまう。そのため、サム・ユエンとチンフォンの結婚は、息子の死を彼女のせいにされ、さらに危うくなる。