アンヤ(アラヤ・A・ハーゲート)は、ヘッドハンター社に勤める率直な性格の女性。アーニャは、ピアンポーディー社のセーン・プーナディー博士(テラデジ・ウォンプアパン)を辞めさせるよう命じられる。Dr.Saenは米国で遺伝子工学を専攻した魅力的な博士である。他の会社は彼を必要としているが、彼はPiangpordeeのような非営利の会社で働くことに固執している。
アーニャは、博士の秘書として応募する。このポジションは、これまでにも何人も辞めている。秘書は農作業など外回りが多いだけでなく、セーン博士の周りにいる女の子たちとのトラブルにも耐えられないのだ。王族、女優、村長の娘などなど、毎日が頭痛の種である。そんな中、アーニャの存在は、博士の悩みを解決してくれる。
Dr.Saenを辞めさせ、彼女の顧客企業に転職させ、20万バーツのコミッションと副社長の地位を得るために、アーニャはどうしてもミッションを達成したいのである。しかし、Saenと出会い、一緒に仕事をするようになると、Saenがなぜこの小さな会社で働きたいのかがわかり、なぜかSaenへの好感度が日に日に増していく。それでも、自分の使命はやり遂げなければならず、ついに自分の意思に反してやり遂げた。アーニャはDr.Saenに自分の偽りを打ち明けようとするが、Dr.Saenは失望してそのまま帰ってしまう。アーニャは博士のイチゴ農園までついていき、奪われた心を取り戻そうと決心する。
引用元: viki.com