いつまでも (2013)

犯罪情報局のユエン・カム・チョン警部は、犯罪の追跡中に誤って恋人のヨン・ジク・スエットを殺してしまう。彼女の死に打ちのめされ、罪悪感でいっぱいになったユエンの魂はタイムスリップして中世の宋に戻り、開封府の名奉行であるパオ判事になりすます。彼は、ヨンに似た身体つきの女性、ホン・シェンシュンに出会い、衝撃を受ける。パオはホンの身辺を調査し、彼女が王女であることを突き止める。しかし、歴史は繰り返す。官吏のコウ・カイオンがパオにホンの不正の証拠を提示すると、パオはホンに死刑を宣告せざるをえなくなる。ホンの魂はパオを離れ、1950年代に移動し、ワー・ルン・ビウという名の刑事になる。彼は運命的にヨンと再会するが、彼は今やトライアドのリーダー、ティン・チャウ・フォンと化していた。しかし、ティンはワウのことがまったく分からず、自分の父親を殺した人物としか思っていない。自分の運命を変えたいワウは、ひたすら真実を追い求める。そして、自分の運命を変えたのは、ティンの妹ティン・チャウ・ンガンであることを突き止める。しかし、悲劇は続き、ワウは誤って再びティンを殺してしまう。ユエンの魂は現代に戻り、ヨンを守って死の呪いから逃れるために、新しい魂に生まれ変わる手助けをしてくれる人物に相談する。