16歳の新入生マル・マラシガン(ダーウィン・ユー)は、マニラの名門大学へ留学するため故郷を離れる。彼は母親のプレシー(ロットロット・デ・レオン)に付き添われて寮に向かう。
しかし、プレシーは別れ際にどうしても感情的になってしまう。泣いている母を見て、マルは悲しくなる。寮での最初の夜を一人で過ごし、とても寂しくなったマルは、その気持ちをエスカレートさせる。そして、マルは荷物をまとめて家に帰ることにする。翌日、朝早くから台所にいるマルを見て、プレシーはとてもショックを受ける。
マルは土下座してプレシーに、家族から離れて暮らすことはできないので、近くの大学で勉強させてほしいと懇願する。しかし、プレシーはマルの願いを拒否し、マニラに帰るように言う。しかし、プレシーはマルにマニラに帰れと言う。
(出典:1st Sem Facebookページ)